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植物図鑑のロゴ ⇒ クリックで植物図鑑のトップ頁へ戻ります コムラサキコムラサキ
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撮影場所 群馬県藤岡市( 2008/10/20 撮影 晴れ )

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撮影場所 福島県郡山市( 2015/10/19 撮影 晴れ)

日本名 コムラサキ
ムラサキシキブよりも樹形が小さいことから呼称された。 
科/属 クマツヅラ科ムラサキシキブ属
学名 Callicarpa dichotoma  
開花時期 薄紫色の花が咲くのは6月から7月頃
特徴など  花よりも果実を観賞する目的で庭木として植えられることが多く、10月には鮮やかな明るい紫色の実を結実させます。ムラサキシキブ、ヤブムラサキなどと比べると遥かに実の数も多くなかなか見応えがあります。また園芸種のムラサキシキブはこのコシキブを指すとのこと。
 樹高1〜2mの落葉低木です。また白い実をつけるものはシロシキブと呼ばれているそうです。
別名
俗名
方言
別名をコシキブ、コムラサキシキブとも

観察の記録

( 2008/10/20 )
堀跡の水路沿いに自生
 画像のものは本来は庭木として植えられていたと考えられ、いつの間にかはぜた実が次第に育っていったものと思われます。群馬県藤岡市内に所在する半ば無名の城館跡の外郭を形成していたと推定される用水路沿いに慎ましやかに自生しておりました。

( 2015/10/19 )
集落の生垣
 集落の生垣のようにして自生していました。なお、この場所も上記と同様にかつての堀跡付近でしたが、おそらくは水気の多い土壌を好む性質があるのかも知れません。
 このように結実した姿は割とよく見かけるのですが、薄紫色の花をつける頃にあまり外出する機会がなく、未だにその花姿を見た記憶がありません。


・2008/11/03 HP作成
・2016/05/29 画像追加


コシキブ


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