( 2008/10/20 )
■堀跡の水路沿いに自生
画像のものは本来は庭木として植えられていたと考えられ、いつの間にかはぜた実が次第に育っていったものと思われます。群馬県藤岡市内に所在する半ば無名の城館跡の外郭を形成していたと推定される用水路沿いに慎ましやかに自生しておりました。
( 2015/10/19 )
■集落の生垣
集落の生垣のようにして自生していました。なお、この場所も上記と同様にかつての堀跡付近でしたが、おそらくは水気の多い土壌を好む性質があるのかも知れません。
このように結実した姿は割とよく見かけるのですが、薄紫色の花をつける頃にあまり外出する機会がなく、未だにその花姿を見た記憶がありません。
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