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撮影場所 埼玉県入間郡三芳町( 2010/02/05 撮影 晴れ )
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撮影場所 埼玉県入間郡三芳町( 2010/02/14 撮影 晴れ )
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撮影場所 埼玉県入間郡三芳町( 2010/02/18 撮影 雪のち晴れ )

日本名 ハコベ(繁縷)
科/属 ナデシコ科ハコベ属
学名 Stellaria media(L.)Vill.  
開花時期 2月から5月頃まで
特徴など  在来種の「ハコベ」はミドリハコベで、こちらは正確にはヨーロッパ原産の「コハコベ」。茎色に紫色の部分があるのが本種で、小さな花径7mmほどの5枚の白い花弁(※V字の大きな切れ込みがあるために10枚にも見える)を咲かせます。ミドリハコベと同種とされているので総称してハコベというようです。春の七草の越年草で食用・薬用(歯槽膿漏)にもなる。
 花柱数も同数の3つですが、雄しべの数が2から7と少ないとされていますが変種も少なくないようです。またノミノフスマとの違いは花弁の長さがよりガク片が大きいのが特徴です。
別名
俗名
方言
別名をハコベラ、ハコベグサ、カラヨモギ、ヒヨコグ、方言ではアサシラキ、オバコ、カツコベ、カラスリシリフリ、コンペイトグサ、ジゴクソウ、ズイムシグサ、スズメグ、チョーチングサ、ハツコベ、ヒヨコグサなどがある。

観察の記録

( 2010/02/05 )
つい見落としがちに
 畑の端、道端、荒地、野原などでよく見かる筈なのですが、視力の問題と開花時期がホトケノザやヒメオドリコソウと重なることが多いことからその陰に隠れがちで見落としておりました。
 近所の道端にて穴のあくほど凝視してようやくその姿を収めることができましたが、接写レンズで撮影してもやはりその小さな花をしっかりと撮影するのは難しいようです。

( 2010/02/18 )
雪のち晴れ
 雪が止んだあとの曇り空の下では、寒さを避けるためコンクリートブロックの陰に隠れてしっかりと花を閉じていました。
 元来が小さな花なので予めそこに生育していることを知らないとつい見過ごしてしまいますが、昼前頃になり晴れ間が広がり始めたと同時に一斉に花を開きはじめました。


・2010/02/05 HP作成
・2010/02/18 画像追加


ハコベ


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