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キツネアザミ ⇒ 画像クリックで拡大します
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撮影場所 埼玉県ふじみ野市( 2009/05/12 撮影 薄曇り)

日本名 キツネアザミ(狐薊)
科/属 キク科キツネアザミ属
学名 Hemistepta lyrata
開花時期 4月頃から6月頃
特徴など  全体の印象がややアザミに似ていますが花色は薄桃色。未だ蕾のようにも見えますが、これで目一杯開花していますので、これ以上は花が広がることはありません。草丈は80センチmほどの独立したキツネアザミ属の越年草で野原、荒地、空地などに生育します。
別名
俗名
方言

観察の記録

( 2010/01/22 )
今年は分からない
 一番下の画像の背景が物語るように、自宅の道路際のL字側溝とアスファルト舗装の境目のほんの僅かな隙間にに偶然咲いていたものです。このためすれ違いなどで、ギリギリに車が通行すると必然的にその下敷きとなる運命にありました。
 キツネアザミの和名は「アザミに化けたキツネ」の譬えなのか、「これから咲くぞという姿勢を見せるだけで一向に花開かない」ことからきているのかは分かりません。
 同様にハハコグサ、エノコログサ、ヒメジオン、ハルジオン、ノゲシ、オニノゲシ、コオニタビラコ、ハキダメギクなども生息しておりましたが、今年生育するかどうかは、何れも車の通行状況の如何にかかっております。


・2010/01/22 HP作成


キツネアザミ


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