( 2016/06/27 )
■印象深い姿
横浜市内の城跡を訪ね歩いて、緑区から丘を越えて青葉区に入り、次第に暑さでヘロヘロになりながら道路を歩いている途中で見かけて撮影したものです。元々はビルの前の植栽の一部として植えられていたもののようですが、あまり手入れがなされてはいない印象でした。この撮影のあと、駅前のカレー屋さんに入り昼食とエネルギー補給を行いどうにか蘇り、このあともう一か所を見学してこの日も約3万歩、20km余りの踏破に成功いたしました。
とても印象深い姿をしているので、一般の家庭でもプランターなどで栽培されているのをよく見かけますが、この6月の高温多湿の梅雨時にはあまり生育には適さないらしく、その三角形をした葉がだいぶ損なわれているのを見かけます。このトリアングラリス種の品種名’紫の舞’は、もう10年ほど前頃からカタバミの一種であろうと気にはなっていましたが、そのうちに失念したりしてそのままになっておりました。
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