( 2017/02/25 )
■春の息吹
ここ15年ほどになりますが、毎年春先になるとヒメオドリコソウを観察をする習慣があります。わざわざ探しに行くのではなく、自宅の小さな庭とも呼べない空間に自生していることと、たまたま出かけた先で目に留まってしまったことによるものです。むろん学術的な研究などとはほど遠いもので、単に春の息吹をどのように受け止め成長していくのかという、その過程がが気になるというだけのことに過ぎないものです。今回改めて画像を整理していたところ毎年あたり少なくとも十数枚、多いときで100枚以上を撮りだめしておりました(笑)
さすがに1000枚には届くことはありませんでしたが、その整理作業だけでも数時間は要しております。せっかく整理したことなのでこの際はHPの仕様を現在使用している新しいものに変えて全面改訂いたしました。しかし初期のデジカメ画像は解像度(数十万画素程度)が低くて到底使い物にならず、どうにか使えそうなのが2006年以降あたりからでありましたが、それでも500枚以上になっていました。このほか岩手県、福島県、栃木県、長野県などで撮影したものおそらく100枚以上はありそうなのですが、これを対象に加えると整理の収集がつかなくなるため今回は対象からは外しました。(たぶん次回はないものと思いますが...)
ヒメオドリコソウは寒さに強く越年しますが、そのボサボサした細い毛と濃い紫色となった葉が冬の厳しい環境を乗り切る秘訣なのかも知れません。
なお、デジカメ画像は年に関係なく撮影した月日の順で配列してみました。
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