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1 撮影場所 埼玉県入間郡三芳町( 2005/03/24 撮影 快晴、無風 )
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2 撮影場所 同上( 2005/04/01 撮影 晴れ、無風 )
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3 撮影場所 同上( 2007/03/05 撮影 曇り )
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4 撮影場所 同上( 2007/03/06 撮影 晴れ )
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5 撮影場所 同上( 2007/03/08 撮影 晴れ )
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6 撮影場所 同上( 2007/03/11 撮影 晴れ )
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7 撮影場所 同上( 2008/03/18 撮影 晴れ )
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8 撮影場所 同上( 2009/03/16 撮影 晴れ )

日本名 ヒメコブシ(姫辛夷、姫拳)
科/属 モクレン科コブシ属
学名 Magnolia tomentosa
開花時期 概ね3月頃で花の見ごろは少々短く20日余り
特徴など  コブシ(辛夷、拳)と比べると花の色がピンクで、花の形が正月飾りの四手(紙垂)に似ていることからこの名がついたされている。
 開花前の蕾の時期には愛らしいピンク色が目立つが、開花後には鮮やかさが失われて乳白色に近い色合いとなる。
別名
俗名
方言
別名をシデコブシ(四手辛夷、四手拳)、ベニコブシ(紅辛夷、紅拳)とも

観察の記録

( 2005/04/01 )
■画像「1」 淡いピンク色のこぶしの花
 撮影場所はハクモクレンと同様、あまり北風が吹き付けないようなかなり日当たりのよい場所です。平成17年についてはコブシや白木蓮の花とほぼ並行して3月中旬から咲き始めて、4月1日あたりが満開となり4月20日ごろには完全に散りました。
 このシデコブシの木は樹高約4mで、蕾のうちは「1」の写真のように上品な淡いピンク色をしていますが、やや残念な感じもしますが開花がすすむに従い「2」の写真のように更に薄いピンク色に変わります。

( 2006/04/01 )
■画像「2」 画像の追加は不能に
 今年は「ハクモクレン」はなんとか開花したものの、同じモクレン科の仲間の「コブシ」とこの「シデコブシは殆ど開花しないうちにとうとう花期が終わろうとしています。おそらく1月と2月の寒波が大きく影響したのかもしれませんが、辛うじて数輪咲いたもののそれさえも3月中旬の強風のために散華してしまいました。このためやむを得ず昨年の画像を追加修正しました。

( 2010/02/09 )
■画像「3から8」 その後は順調に開花
 2006年は春先の季節風にあおられて早々と色あせてしまいましたが、その後は2007年、2008年、2009年と概ね順調に開花しています。開花時期そのものは毎年異なりますが、この個体に関する花の見頃は概ね3月中旬頃といえそうです。
 2010年は隣り合って生育している辛夷の蕾の数が著しく少ないのに比べて、例年通り順調に蕾をつけ次第に膨らみ始めています。


・2010/02/09 HP全面改訂


ヒメコブシ


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