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「母子草」 ⇒ 画像クリックで拡大します
撮影場所 埼玉県ふじみ野市( 2008/05/12 撮影 曇り)
「母子草」
撮影場所 埼玉県ふじみ野市( 2008/05/12 撮影 曇り)

日本名 ハハコグサ(母子草)
科/属 キク科ハハコグサ属
学名 Gnaphalium affine
開花時期 4月から6月頃
特徴など  「春の七草」のひとつで七草粥の食材。古くは草餅の餅草として使用されたとのこともあるとのこと。日本全国のいたるところで生育している草丈30センチ未満の多年草。
 また、秋から翌春の4月頃までの若い茎と葉はてんぷらで食べることができるということですが、道端に生えているものも多く土壌を含む生育環境に注意する必要があります。
別名
俗名
方言
 別名を「御形、五形」(オギョウ、ゴギョウ)、「這子草」「這娘草」(ホオコグサ)、漢名では「鼠麹草」とも。
 俗称・方言には「アワブツブツ」「オトノサマノタバコ」「キバナクサ」「タマゴグサ」「トノサンヨモギ」など120以上の呼称があるとのことです。

観察の記録

( 2008/05/05 )
半世紀以上の不覚
 春の七草のひとつなので名前は知っていたものの、この野草が「ゴギョウ=母子草」とは露知らず、半世紀以上の恥をさらし続けて参りました。それでもこのハハコグサを最後に、ようやく足かけ5年の年月を経て自宅の春から夏にかけて生育する(⇒正しくは放置する)植物に関してはおおむね種類の特定に成功したのであります。
 なお余りに花が小さく焦点が合わせづらいため、恰も意図的なソフトフォーカスのような仕上がりとなってしまいました。


・2008/05/12 HP作成


ハハコグサ


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