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撮影場所 埼玉県三芳町 ( 2005年5月15日 撮影 晴れ ) 

日本名 エゴノキ
⇒果皮に苦みのある「えぐい」成分が含まれていることから呼称された
科/属 エゴノキ科エゴノキ属
学名 Styrax japonica
開花時期 5月から6月(果実は8月から9月)
特徴など 日本国内でも元々自生していた在来種の落葉広葉小高木で、樹高は5メートルから8メートルほどになり、初夏になると花径2センチメートルに満たない可愛らしい白花が下向きに一斉に開花する様子は非常に美しい。
若い果実をつぶすと石鹸の代用にもなるが、成分の「エゴサポニン」は麻酔効果のある有毒物質ともされている。
薄緑色の球形の果実はヤマガラ(野鳥)の好物とされていたが、近年は平地林、里山の減少により、ともにその姿を見かけることは少なくなった。
園芸種にはベニバナエゴノキ、シダレエゴノキなどがある。

※参考にした図鑑類
「散歩で見かける四季の花」(2013/日本文芸社)
「だれでも花の名前がわかる本」(2015/講談社)
「樹木図鑑」(2014/ナツメ社)
「樹木ガイドブック」(1997/永岡書店)
「樹木見分けのポイント図鑑」(2003/講談社)
「木の名前がわかる事典」(2005/成美堂出版)
「散歩の樹木図鑑」(2014/新星出版社)
「よくわかる樹木大図鑑」(2016/永岡書店)
「里山の植物(2009/NHK出版)」

※参考にさせていただいたサイトなど
「みんなの趣味の園芸」
「みんなの花図鑑」
「花と緑の図鑑」
「植物園にようこそ!」
「筑波実験植物園/植物図鑑」
「私の花図鑑」
別名
俗名
方言
別名を、チシャノキ、ロクロギ(轆轤細工に使用されたことから)ともいう。

観察の記録

( 2005/05/15 )
記憶の中のエゴノキ
 画像は以前職場の近くで撮影したものですが、1980年代の初め頃までは近所の平地林で毎年初夏の季節を迎えることになると、ごく当たり前に目にすることができました。しかし、その後の宅地化進行に伴い民有地である平地林(※元々は近世元禄時代以降の新田開拓にともなう薪炭林でもあった)は、凄まじいスピードで消滅して行きました。
子どもの頃には夏休みの宿題として植物の自然観察をしていたことから、開花中の白い星形をした小花は下から見上げると、あたかもたくさんの星が瞬くように見えたことをよく覚えています。


・2017/03/26 HP作成


エゴノキ


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