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撮影場所 神奈川県横浜市神奈川区( 2016年5月25日 撮影 晴れ )

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撮影場所 神奈川県横浜市( 2016年6月10日 撮影 )

日本名 美容柳、未央柳(ビヨウヤナギ、ミオウヤナギ)
⇒花が美しく葉が柳に似ているのでこのように呼ばれたともいうが...
科/属 オトギリソウ科オトギリソウ属(あるいはヒペクリム属)
学名 Hypericum chinense var. salicifolia
開花時期 5月末頃から7月上旬頃まで
特徴など 中国原産の半常緑低木で、樹高は1m前後で大きくとも人の背丈未満で、この画像の花径は約6cm前後であった。
キンシバイとは異なり、五枚の花弁にははっきりした隙間があり、雌しべが見えなくなるくらいに細長く伸びた多数の雄しべが特徴である。
また実際に数えてみたことはないが、五束に分かれた雄しべの数は夫々が30本から40本とされキンシバイに比べるとやや少ない傾向にある。
葉は冬の間でも残るが、新芽が出るときになると落葉するとされていることから半常緑樹といわれている。

花言葉は「きらめき」「悲しみは続かない」など。

※参考にした図鑑など
「散歩で見かける四季の花」(2013/日本文芸社)
「樹木図鑑」(2014/ナツメ社)
「花の事典970」(2015/西東社)
「季節の花図鑑」(2014/日本文芸社)
「樹木ガイドブック」(1997/永岡書店)
「樹木見分けのポイント図鑑」(2003/講談社)
「だれでも花の名前がわかる本」(2015/講談社)
別名
俗名
方言
別名は「美女柳」(ビジョヤナギ)のほかに、学名のままヒペリクム(キネンセ)ともいう。

観察の記録

( 2016/05/25 )
有難い印象も
 曹洞宗本覚寺境内にて撮影をさせていただきました。キンシバイと並んで咲いており、丁度咲き始めた紫陽花に混じりこの時期のお寺にはとてもよく似合うように感じました。花が上を向き雄しべも直立し、その崇高な佇まいに見とれつつ、蒸し暑かったことも重なり暫しの間休息させていただきました。
 なお、このお寺の場所には、戦国期には青木城が所在していたと伝わり、幕末の開国時に一時アメリカの領事館が置かれたとされています。

( 2016/06/10 )
些か派手な
 近くの城跡(矢上城)へと向かう前に東急日吉駅前の植え込みで撮影したもので、この折はこのほかに紫陽花、露草、ドクダミなども合わせて観察撮影しました。生育している場所柄が変わると印象も変わってくるようで、何処となく華美に過ぎるように思われてくるから不思議なものです。


・2017/02/19 HP作成


ビヨウヤナギ


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