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画像の右側はトチノキで小さな白花の花序も見えます
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長さ20センチ前後にもなる紅色の花序で、葉はトチノキよりも鋸歯が鋭利
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撮影場所 茨城県つくば市 ( 2017年5月9日 撮影 曇り )

日本名 紅花栃の木、紅花橡の木(ベニバナトチノキ)
⇒花色が紅色をしているトチノキであることからこう呼ばれました。
科/属 ムクロジ科トチノキ属
学名 Aesculus x carnea Hayne  (アエスクルス カルネア)
開花時期 5月から6月
特徴など 日本の固有種でもあるトチノキには赤花種はなく、地中海原産のセイヨウトチノキ(別名をマロニエとも)と北米南部原産のアカバナアメリカトチノキとの交雑種の落葉広葉高木であるとされていますが、その交雑に至る経緯には諸説があるようです。
樹高は10mから20m以上にもおよぶ高木で、その赤花が美しいこともあり、日本では公園樹、街路樹、庭木などとして植樹されています。
花被は花径2センチメートル弱の淡い紅色で、枝の先から垂直気味に長さ20センチメートル前後の穂状花序をのばしますが、花序の花つき自体はトチノキ(白花種)に比べると、開花時にはやや密度は下がるような印象があります。
葉はトチノキ特有の掌状の複葉で表面はいくぶん波打ち、その縁にはトチノキよりも鋭い鋸歯が目立ちます。
また花被、葉、実などの様子はセイヨウチトノキによく似ているそうです。

花言葉には「博愛」「天才」などの肯定的なものがあるかと思えば、「贅沢」「豪奢」などのやや否定的な内容のものもあります。

※参考にした図鑑類
「散歩で見かける四季の花」(2013/日本文芸社)
「花と木の名前1200がよくわかる図鑑」(2005/主婦と生活社)
「だれでも花の名前がわかる本」(2015/講談社)
「樹木図鑑」(2014/ナツメ社)
「樹木ガイドブック」(1997/永岡書店)
「樹木見分けのポイント図鑑」(2003/講談社)
「木の名前がわかる事典」(2005/成美堂出版)
「散歩の樹木図鑑」(2014/新星出版社)
「よくわかる樹木大図鑑」(2016/永岡書店)
「講談社ネイチャー図鑑 樹木」(2007/講談社)
「散歩で見かける街路樹・公園樹・庭木図鑑」(2012/三省堂書店)
「園芸植物大事典」(1994/小学館)
「四季花こよみ 春」(1988/講談社)

※参考にさせていただいたサイトなど
「植物園にようこそ!」
「筑波実験植物園/植物図鑑」
「四季の山野草」
別名
俗名
方言
別名として「ベニバナマロニエ」とも呼ばれています。

観察の記録
など

( 2017/05/09 )
見頃は5月末頃
 「筑波実験植物園」でのこの日最後となる午後4時前ころの撮影画像ですが、この時点ですでに6時間近くの滞在となり疲れからレンズ交換をサボりました。プロムナードと呼ばれる中央広場近くの街路樹ゾーンで撮影したものです。この日の撮影枚数は合計1069枚(約150種以上)で、記憶によりますと一日での撮影枚数としてはたぶん最高のように思われ、この後の画像整理にはほぼ丸一日を費やしています。
本種のベニバナトチノキについては、まだ少しばかり花の見ごろには早かったらしく、紅色の花序はいくぶんまばらな状態でしたが、それでも樹高15mはありそうな背景の新緑に映えて初夏の到来を感じさせるものがありました。なお、すぐ隣に植樹されているトチノキにも白花が咲き始めていましたので、おそらく5月下旬頃にはともに見ごろとなり、正に迎え紅白の競演を迎えたのではないかと思われます。なお、この日の守谷SAにて他の数多のテナントを尻目に昼食用に購入した「ローソンのかつサンド」が意外に美味しく感じたられたのは、単にその価格の安さだけではなかったようです。


・2017/05/24 HP作成


ベニバナマロニエ


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