( 2017/05/09 )
■見頃は5月末頃
「筑波実験植物園」でのこの日最後となる午後4時前ころの撮影画像ですが、この時点ですでに6時間近くの滞在となり疲れからレンズ交換をサボりました。プロムナードと呼ばれる中央広場近くの街路樹ゾーンで撮影したものです。この日の撮影枚数は合計1069枚(約150種以上)で、記憶によりますと一日での撮影枚数としてはたぶん最高のように思われ、この後の画像整理にはほぼ丸一日を費やしています。
本種のベニバナトチノキについては、まだ少しばかり花の見ごろには早かったらしく、紅色の花序はいくぶんまばらな状態でしたが、それでも樹高15mはありそうな背景の新緑に映えて初夏の到来を感じさせるものがありました。なお、すぐ隣に植樹されているトチノキにも白花が咲き始めていましたので、おそらく5月下旬頃にはともに見ごろとなり、正に迎え紅白の競演を迎えたのではないかと思われます。なお、この日の守谷SAにて他の数多のテナントを尻目に昼食用に購入した「ローソンのかつサンド」が意外に美味しく感じたられたのは、単にその価格の安さだけではなかったようです。
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