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「馬鈴薯(ジャガイモ)」 ⇒ 画像クリックで拡大します
撮影場所 埼玉県入間郡三芳町( 2008/05/22 撮影 曇り ) -1-

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「馬鈴薯(ジャガイモ)」 ⇒ 画像クリックで拡大します
撮影場所 埼玉県入間郡三芳町( 2008/05/25 撮影 小雨 ) -2-

日本名 馬鈴薯(バレイショ)
科/属 ナス科ナス属
学名 Solanum tuberosum  
開花時期 5月下旬から6月中旬
特徴など  南米アンデス中南部山岳地帯原産といわれる多年草。花色は白色または淡い紫色で、地下茎が分枝してデンプン質が貯蔵されて食用のジャガイモとなります。食用として品種改良されダンシャクイモ、メークインなどの品種が有名。
 江戸時代にはサツマイモとともに飢饉時の救荒食物として情様な役割を果たし、現代では肉じゃが、コロッケを始めとして加工食品としてはポテトチップス、インスタント麺類の原材料として広く利用されています。
 ただし芽と果実には人体に有毒なアルカロイドを含むソラニンという物質が含まれています。
別名
俗名
方言
 一般的にはジャガイモの名称で親しまれ、1598年オランダ船によりインドネシアから渡来したことからジャガタライモ(ジャカルタイモ)とよばれ、次第にジャガイモに転化した模様です。
 また、春と秋の2回に分けて収穫できることからニドイモ(二度芋)と呼ばれることも。

観察の記録

( 2008/05/25 )
もちろんイモは食用
 「1」の画像は近所の小学校の子供たちが畑を借りて育てているもの、「2」の画像も近所の家庭菜園で栽培されているもので、共に淡い紫色の花を咲かせていました。ナス科の仲間ということですが、一つの花茎に複数の花が纏まって咲くこと、花色や花の咲く向きなど全体の様子から受ける印象はだいぶ異なります。野菜の花ではありますが、この梅雨入り前の時期の畑では大変によく目立つ存在です。
 水路近くに咲く有刺類のワルナスビとよく似た花を咲かせますが、刺の有無と葉の形で明確に判別できます。しかし3年ほど前に深谷の方で用水路沿いに咲いているのを見た時には、場所柄からてっきり8割方ワルナスビと思いこんでいたことがありました。


・2008/05/31 HP作成
・2008/06/02 画像追加、観察の記録追加


バレイショ


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