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撮影場所 神奈川県大井町( 2015年4月4日 撮影 曇り ) 花と株

日本名 貝母(バイモ)
⇒球根の様子が2枚貝の形に似ていることから呼称されたとも、あるいは鱗茎が漢方薬の貝母で、和名はこれを音読したものという説もある。
科/属 ユリ科バイモ属
学名 Fritillaria verticillata var. thunbergii
開花時期 3月から5月
特徴など 中国原産の多年草(耐寒性球根)で、江戸時代中期18世紀の初め頃に渡来した帰化植物で、花の内側に画像のように特徴的な網目状の模様を有していることから観賞用として栽培された。
花径は3cmほど、草丈は大きくとも約60cmくらいまでで、茎や葉の先端部に巻きヒゲがあることから、多少離れていても比較的判別しやすい草姿である。
在来種のコバイモが1茎1花であるのに対して、本種は複数の花をつけ、在来種のクロユリとも同属とされ、また花色(くすんだような黄色)が落ち着いた佇まいを見せることから茶席の茶花として用いられることもあるという。

かつては咳止め、解熱、止血の漢方薬の原料として用いられたともいわれている。

花言葉には「母の優しさ」「威厳」「威光」「天上の愛」などがある。

※参考にした図鑑類
「散歩で見かける四季の花」(2013/日本文芸社)
「散歩で見かける草花・雑草図鑑」(2011/三省堂書店)
「散歩の花図鑑」(2015/新星出版社)
「だれでも花の名前がわかる本」(2015/講談社)
「季節の花図鑑」(2004/日本文芸社)
「花の事典970種」(2015/西東社)
「くらしを彩る花の本」(2014/講談社)
「花色図鑑」(2003/講談社)
「花色でひける野草・雑草観察図鑑」(2005/成美堂出版
「季節の野草・山草図鑑」(2005/日本文芸社)
「園芸植物大事典」(1994/小学館)

※参考にさせていただいたサイトなど
「みんなの趣味の園芸」※学名を参照
「みんなの花図鑑」
「植物園にようこそ!」
「筑波実験植物園/植物図鑑」※和名の由来を参照
「私の花図鑑」
別名
俗名
方言
別名として「編笠百合」(アミガサユリ)、「瓔珞百合」(ヨウラクユリ)などのほかフリチラリアあるいはフリチラリア・ツンベルギーの流通名がある。
別名のアミガサユリは、花被の形が編み笠に似ていることからついた。

観察の記録

( 2015/04/04 )
ネコに誘われて
 人懐こい家ネコがひなたぼっこをしているのを眺めている際に目に入ったもので、二階堂屋敷付近の低丘陵麓の野原のような畑のような場所に咲いていました。元々は観賞用に栽培されていたものと思われますが、その後はあまり人手を煩わせるようなこともなく、他の春の野草に混じり半ば自生気味に生育しているように思われました。こうした性質を有していることから、図鑑類などでも「園芸植物」としているものもあれば「野草の一種」としているものもあります。


・2017/03/19 HP作成


フリチラリア


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