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撮影場所 茨城県つくば市 ( 2017年3月25日 撮影 晴れ ) 花と株

日本名 アメリカン・ブルー
⇒流通上の通称だそうです
科/属 ヒルガオ科エボルブルス属(アサガオカラクサ属)
学名 Evolvulus pilosus (エボルブルス・ピロサス)
開花時期 5月中旬頃から10月
特徴など エボルブルスの仲間は、南北アメリカ、東南アジアに約400種が分布するといわれ、一年草、多年草、低木などその形態は様々ですが、 日本には在来種としてアサガオカラクサ(Evolvulus alsinoides)など3種が生息しているようです。
園芸でよく栽培されているものはアメリカンブルーの通称で知られている北アメリカ原産の非耐寒性多年草ないしは半耐寒性宿根草のエボルブルス・ピロサス種(Evolvulus pilosus)で、現在流通しているアメリカンブルーのほとんどは、このピロサス種から花付きが良い個体を選抜し作出された「ブルー・デイズ(‘Blue Daze’) 」という園芸品種、またはブルー・デイズを元に品種改良された品種とされています。
このブルー・デイズの場合には、葉には産毛があり、花期は長く、花径2センチメートルほどの青色ないしは紫色の小花をつけ、花は晴天時の日中に開き3、4日は続けて咲きますが、夜間や天候の悪い日には閉じます。
また花弁の中央分には白色の模様があり、両蕊ともに白色であることが多いようです。
日本へは1980年代頃に輸入されましたが、一時は正しい園芸品種名が知られないままに普及したため名称の混乱した時期があったということです。
しかし現在ではおおむね「アメリカンブルー」の流通名で統一され、ブルー・デイズがハワイで作出されたことから、「アメリカから来た青い花」という意味があるそうです。
また、稀にブラジル原産のグロメラツス種(E. glomeratus)もアメリカンブルーの名前で流通することがあるとのことです。
(※以上の解説はおおむね「ガーデニングの図鑑」さま、「ウィキペディア」、「園芸植物」(1998/山と渓谷社)などから引用いたしました)

花言葉には「清涼感」「あふれる思い」「印象深い」などがあります。

※参考にした図鑑類
「園芸植物」(1998/山と渓谷社)
「花と木の名前1200がよくわかる図鑑」(2005/主婦と生活社)
「だれでも花の名前がわかる本」(2015/講談社)
「季節の花図鑑」(2004/日本文芸社)
「花の事典970種」(2015/西東社)
「増補改訂版 園芸大百科」(2015/ブティック社)
「くらしを彩る花の本」(2014/講談社)
「花色図鑑」(2003/講談社)

※参考にさせていただいたサイトなど
「みんなの趣味の園芸」
「みんなの花図鑑」
「花と緑の図鑑」
「植物園にようこそ!」
「私の花図鑑」
「ガーデニングの図鑑」※解説が詳しい
別名
俗名
方言
別名として属名のまま「エボルブルス」、あるいは「エボルブルス・ピロサス」ともいわれていますが、アメリカンブルーの名称の方が一般的なようです。

観察の記録

( 2017/03/25 )
フライング
 茨城県つくば市の「筑波実験植物園」で撮影したものです。栽培方法は地植えの露地栽培でしたが、暖かさに誘われたのか3月下旬であるにもかかわらずフライング気味に咲きだしている蕾がありました。アサガオを小さくしたような花の形をしていると書かれている図鑑類もありましたが、どちらかといえば見た目には扁平な印象もありアサガオのイメージからはやや遠いようにも思われました。
 なお上記画像のように説明プレートには「エボルブルス・ナタリアナス」(E. nuttallianus)の表記がなされていたことから、とりあえずこの「nuttallianus」をネットで調べてみました。すると英文サイトの「FLORI DATA」しかヒットしませんでしたので、辞書を片手に翻訳してみたところ、一応「エボルブルス・ピロサス」(Evolvulus pilosus)の別名である旨が記されていました。


・2017/04/26 HP作成


エボルブルス


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