（　2010/02/10　)
■福島初の画像
　福島での最初の画像がこの阿武隈川の土手に咲いていた由緒正しきごく普通の野草の画像です。撮影したのはもう２近くも前のことですが、これが福島県内での最初の画像です。本来は白河小峰城の遠景を撮影するために立ち寄ったつもりでしたが、管理人の場合には城跡よりも先に目が行くという習性もあるようです。
　下段の画像の方は、やや赤みが薄くどちらかといえば「セッカツメクサ」（雪花詰草）にも似ているようですが管理人のレベルでは全く判別ができません。
　ツメクサといえば、すぐに思いつくのがテレビアニメの「アライグマのラスカル」（フジテレビ系列）。この時から３日の間は、突然頭の中でアニメの主題歌「♪♪シロツメクサの花が咲いたら．．．♪」がエンドレステープのようにリフレインし始めて．．．

（　2015/07/29　)
■７年ぶりの郡山再訪
　再訪までの７年の歳月の間には様々な出来事があり、あの東日本大震災という到底言葉に表すことのできない大惨事が起きてしまいました。
管理人個人の出来事では、半年後の２００８年１１月には実母が満８８歳で天寿を全うし、２０１１年３月末には３８年間勤務した職場を定年退職に。
定年後に検討していた東北移住と再就職の懸案も上記の事由等により頓挫することとなりました。
　思い出のある郡山市ですが、たまたま市内のイオン近くの道端にあるビオトープ内にて何の気なしに撮影したのがこのアカツメクサでした。蓮池を中心とした人工池には折から白花のハスが満開でしたが、日中の酷暑の最中にわざわざ撮影したのも、心の奥底に何かの拘りを感じていたのかもしれません。

（　2016/06/03　)
■鶴見川の川辺にて
　鶴見区に所在する中世の城跡（文字通り城跡で、ほぼ遺構らしいものは消滅している）の帰りがけに、鶴見川の川縁を散策してみました。そろそろ梅雨入りも近くなっていましたが、この日も天候に恵まれて気持ちのよい一日でした。もっとも足元の方は「内反小指」と「足底腱膜炎」のダブルパンチを喰らって激痛に苛まれながら歩いておりました。